東京国際フォーラムで神経科学大会が今日から開催。8時半からイメージングのセッションがあるので張り切って昨日の夕方に移動しようとしたところ、米原で人身事故があって、新幹線に乗れたのは予定時刻の2時間後。iPodを聞きながらひたすら辛抱。
目が早くさめて、会場に1時間前に到着。東京国際フォーラムははじめてなので、うろうろして土地勘をつかむ。豪勢な施設だ。会場を借りるのにかなりお金がかかったと思われるが、大会長は慶応大学医学部のO先生なので納得。
イメージングのセッションは目のさめるような話が続き、3時間集中していたのでどっと疲れて、ポスター会場をふらふらして体をほぐす。ランチョンセミナーで大学の同級生のI君に久しぶりに会った。仕事の話を少しする。すごい話を投稿中。来年の大会ではシンポジウムの企画を申し込もうと考えているので、I君にも桑ってもらえるか打診すると、即OK。よしほかの人集めもがんばろうと思った。午後もちらほら面白い話があった。明日のトークに備えて早々にホテルに戻って最後の仕上げに励む。夕食は山頭火の塩ラーメン。なるほどの味。
新幹線で「ペンローズの<量子脳>理論」を読んですっかりやられてしまったので、その話を書くつもりだったが、もう眠くなってきた。大浴場で汗を流して早めに寝ることにする。
ペンローズの“量子脳”理論―心と意識の科学的基礎をもとめて (ちくま学芸文庫)
- 作者: ロジャーペンローズ,Roger Penrose,竹内薫,茂木健一郎
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/09/01
- メディア: 文庫
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