2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
なかなか晴れ間が見えてこないまま、そろそろお昼になる。 ロビン・ハンソンの「全脳エミュレーションの時代」を読む。 全脳エミュレーションの時代 作者: ロビン・ハンソン,小坂恵理 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 人工知能は長らく理系の…
雨だれの落ちてきそうな土曜日、代々木に出かけてN響のプログラムCを聴く。アシュケナージの指揮で、庄司紗耶香とオラフソンのヴァイオリンとピアノのための協奏曲ニ短調(メンデルスゾーン)。 Classicを好んで聴くようになったのはG. Gouldのゴルドベルク…
音楽についても変分法的見方をすれば、絵画のように一望してその構造を眺め渡すことができるだろう。 これは、野矢先生の『眺望論』とどういう関係に立つだろうか。直接的は関わらないはずなのだが、意識の構造が変分法的なもの(無時間的なもの)とそうでな…