エヌ氏の成長・円錐

小胞輸送研究をはじめて18年めの分子神経科学者の日々雑感

スペイン旅行(13日目)ゴール!

ついにサンチャゴ・デ・コンポステーラに到着。


有名な12時からのミサにも出ていたが、「やっぱりわからん」

道では演奏していて、多国籍チームでまたたっぷり食べた。
名物のタコにタバスコをかけたタパスも食べた。




日本人の知り合いの伝手で高級ホテル(おそらく4つ星か5つ星)のバスを使わせてもらう。
スペイン初のお風呂である。

リラックス。

スペイン旅行(11日目) 足が痛い

今日のうちにサンチャゴのひとつ前の町に入っておくはずだったが、ついに足にきた。

痛い痛いで、それでも何とか20キロ歩いてA Ruaまでたどり着いた。


なかなか感じのいい町とそれなりの巡礼宿(貝がついているのは巡礼宿の印)



なかなかよさそうな(しっかりした)二段ベッド


フランス人の爺婆(組長の言葉のとおり)があまりにもうるさくて、不眠気味。

「なんで午前3時に起きて騒いでいるんだ!」


さあ12日めはサンチャゴのひとつ前のモンテ・ド・ゴソまで。

スペイン旅行(10日目)ついに42.4キロ

日本人の同行者ができたので、急激にペースアップ。


今日は夕ご飯のあとも歩いて、リバディソ・ダ・バイショまでの42.4キロを歩きとおした。
「アホほど歩いてるよ」と本人も言っている。

あいかわらずこんな感じの道


ルートにはずっとこんな感じの掲示があるのでまず迷わないはずなのだが、組長は一度迷ってしまった。


これは途中の町の風景。

スペイン滞在の残り日数が数えられるほどになって、組長はヒートアップしている。

スペイン旅行(9日目)あと100キロ

サリアからゴンサールまで歩いた。途中にサンチャゴ・デ・コンポステーラ(=目的地)まで100キロの道標がある。

途中に牛がいたが、近づくとどいてくれるらしい。
ただ、何しろ糞がそこら中にあるので臭い。
組長いわく。「巡礼ではなくて、農村巡りかいな」

というわけで、ゴンサール到着。組長も歩くばかりの日常に随分なれたらしい。

恐ろしいことにあと1週間たつと日本に帰る飛行機の中である。

スペイン旅行(8日目)

鉄道でサリア(目的地まで110キロ)へほぼ100キロの移動。


サリアはタコ料理が名物らしいのだが、組長はタコイカは苦手なのでパス。
巡礼宿は昨日とは雲泥の差の超地味な宿で通り過ぎてしまったらしい。


サリアの教会も雰囲気がある。

9日目はポルトマリンまで21キロの歩き。割と平坦。

スペイン旅行(7日目〜8日目)

7日目はポンフェラーダまでの20キロの下り。

何ということのない街のようだが、絵になるなあと感心する。


今日の巡礼宿(アルベルゲ)は寄付で設立・運営されているそうで、宿泊無料だそうだ。
お遍路も無料で泊まれる寺があると聞いたことがあるがそんなものだろうか。

下の写真はそのアルベルゲのものだが、きれいな中庭で有名なのだそうだ。

8日目はほぼ100キロ先のサリアまで鉄道で移動するので、今日のうちに切符を買いに駅に行く。